生きづらさから解放される 私が辞めた8つの悪習慣

Life

みなさん、生きづらさを感じていませんか。私はずっと生きづらさを感じていました。過去の小さな失敗を持ち出して、何度も何度も自分を責めてばかりいました。そんな私がどのように生きづらさを手放したのか、ご紹介しますね。

今はこの生活が当たり前になっていますが、ちょっとずつ自分に心地よい道を探す過程で辞めてきた内容です。傷つきやすい人や、今生きづらさを感じている方にとって、自分らしく生きていくヒントになればと思います。

これからどうしたらいいのだろうかと、いつも不安にかられている人はぜひ参考にしてみてくださいね。

焦らずゆっくりいきましょう。ちなみに私は、5年くらいかけてこれらのことを辞めました。そして、心が軽くなり世界が優しく見えるようになりました。

1.夜更かしをする。

生きるうえでとても大切なことは、

1に・・・睡眠

2に・・・睡眠

3、4がなくて

5に・・・・・・・

睡眠です!!

大袈裟だなぁ…。睡眠が大事なのは知ってるよ。って思ったそこのあなた。
まったく大袈裟な話ではないのです。

睡眠は、体や脳、そして心に一番大切な栄養なのです。みなさんも大事なのは知っているはず。けれども、実際に大事にできている人って少ないと思います。もう一度、自分の睡眠時間を見直してみませんか。睡眠ってダイエットや美容にもいいんですよ。
そして、なによりタダ!!こんなにも素晴らしい睡眠を削ってまで起きているなんて、もったいない!!

以前の私は、子供が寝てくれるのを今か今かと待ち構えていました。みんなが寝静まると、待ちに待った至福のひとときを堪能したくて意味もなく夜更かしをしていました。

しかし、そんな私も今は子供と一緒に早く寝ます。自然と朝早く起きられるし、いい習慣になっています。頭が冴えている朝に活動するから、やりたいことがスムーズにできるようになり、こころも軽やか、マイナス思考にもなりにくくなりました。

子育て真っ最中のママは特に、睡眠時間を削減しがちなのではないでしょうか。睡眠をとれない理由は山ほど出てくると思います。だって、子育てって本当に大変だから。だけれども・・・だからこそ、あえて言います。
やれない理由ではなく、どうしたらやれるかを考えていきましょう。

それでも、どーしても睡眠を取れない方は・・・

いつか子供は成長します。どんどん生活が変わっていきます。この瞬間は無理でも、1日後、1か月後、1年後。いつかチャンスが来ます!!

そして、お仕事で大変な方は、睡眠不足でお仕事の効率が下がってしまっている場合もあります。その結果、残業が続き、睡眠不足になる‥という悪循環も考えられます。なんとかして、睡眠時間の確保を目指して欲しいと思います。

睡眠をとるために、どうか貪欲にチャンスを狙ってくださいね。それほど睡眠は大事ですからね。

2.心配をする。

私の得意技は、心配すること!!

だったのかも・・・(-_-;)心配って、誰にでも、どんな事柄にもできちゃう。だから、いっぱいしてました。自分に、子供に、将来に、お金に、健康に・・・。言い出したら止まりません。

将来どんなことが起きるかなんてわからない。だからこそ、そなえねば!!って身構えていました。けれど、考え方を変えたら心配や不安がなくなりました。

自分への心配は、今のままの自分でいいと受け入れたら落ち着きました。そして、我が子も含め、他人への心配は相手を信頼していないことだと考えるようになり、心をさく事が減りました。将来のお金は、最低限の備えはしますが、過剰な心配は辞めました。健康は、何かを過剰に心配をすること自体が体に悪いと思うようになりました。

突然ですが、言霊って信じますか。私は信じているんです。発した言葉には、力があってちゃんと叶う。

最近、頭の中で考えてることも、同じなんじゃないかと感じるんです。良いことも悪いことも、ちゃんと叶う。起こってもいないことを想像して恐れて心配しているのは、起こってもいないことへ向かってまっしぐらに進んでいるようで‥。

それならば、楽しい暮らしを想像して、
その楽しいことへまっしぐらに進んでいきたい!!と考え方が変わりました。

3.自分へのダメ出しをする。

あの時のあれがダメだった‥。あの時、あれをしなければ‥。どうしていつも私はダメなのだろう。こんなことばかり考えていた時期がありました。思考はいつも堂々巡り。毎日同じ思考の繰り返し。永遠に止まらないかと思うくらい、自分へのダメ出しを続けていました。

そうしたら、なんと病気になりました。凄いですね。ちゃんと心と体は繋がっているんです。原因不明の全身の痛みと顔面神経麻痺。30代のママの顔だったはずが、70代のおじいちゃんの顔に大変身してしまいました。この時、自分の体に何が起きたのか全く理解できませんでした。病院で精密検査をしても原因が特定できない日々を過ごす中で、少しずつ今の状況が把握できた気がしました。あぁ、自分にずっとダメ出しをしていたからだ・・・。

こんな私はいやだ!!このままではいけない。何か変えなくてはいけないと切迫詰まりました。そして、自分の考え方と行動を積極的に変えました。あの時、あの人にあんな風に思われたかも‥。その様な心配は要らない。他人の心は誰にも分からない。気にしない!自分を認めてあげられるのも、守ってあげられるのも自分だけ。そう考えるようになったら、少しずつ心が強くなりました。数ヶ月で全身の痛みも消え、おじいちゃんみたいだった顔も、ちゃんと女性に戻れました。何年もかかったけど、あと少しで元の状態まで戻るかな!

4.べきべき星人になる。

私、べきべき星人でした。その時は自覚していませんでしたが、ガッチガチの固定概念を持っていました。〇〇するべき。△△であるべき。このべきべき星人は、大変です。〇〇するべきの中に、自分も他人も当てはまらなければダメなのです。外れてしまえば、自分へはダメ出し。他人に対しては拒絶。(もちろん、他人を傷付けたり悪口を言ったりする自分も許せないので、実際に拒絶した態度はしませんよ。)

べきべき星人であり続けるのは大変なのです。なのに、誰にも頼まれてないのに、一生懸命べきべき星人やってました。

ところでみなさん、当たり前ってなんだと思いますか。私は子供の頃、夕飯はいつも19時でした。友達の家の夕飯は17時だと聞いた時、友達の家は特別早いのだなぁ!19時に食べるのが当たり前なのに。とびっくりした記憶があります。

けれど、その友達からしたら17時に食べるのが当たり前ですよね。

そうなんです。当たり前って、人それぞれなんですよね。そして、『〇〇するべき』も人それぞれなんですよ。自分のことも、他人のことも、そんなこともあるよね。そんなこともあるんだね。と、ただただそのまま受け入れてみた。そしたら、ものすごーく楽になりました。

やっと、辛かったべきべき星人卒業です。

5.ずっと悩んでばかりいる。

『やってみなくちゃ分からない!』この言葉が大好きで、息子に何かチャレンジして欲しい時によくこの言葉を使ってました。

しかし、息子達には言えるのに、自分自身は、やりもせず悩んでばかりいたんです。一歩踏み出さなきゃ何も分からないのに。ああかな‥。こうかな‥。もやもやモヤモヤ・・・。ひたすら考えがぐるぐるぐるぐる。これでは時間がいくらあっても足りません。悩んでいる暇があったら、前に進んだら良かったのです。

これからの時代、社会はすごいスピードで変化していきます。悩んでばかりいたら、あっという間に置き去りにされてしまいます。悩みそうになったら、まずやってみる!!

6.体調不良を誇張する。

小学生の時、なんとなく学校を休みたいなぁ。って思ったことはありませんか。休むために、コタツで体温計を温めたことはありませんか。お腹や頭が痛くなってきた気がする‥と、本気で信じ込もうとした事はありませんか。

私は、たまにやってました。心配して欲しかったのでしょうか。気にかけて欲しかったのでしょうか。その頃の気持ちは忘れてしまいましたが、その癖はずっと変わっていませんでした。大人になって風邪をひいた時、病院の先生に私、こんなにも調子が悪いんです!!って話を少し盛ってました。笑

きっと体の不調を残念がりながら、心の片隅で喜んでいたのですね。まるでそうなって欲しいかのごとく、不調を大きく話していたのです。良くも悪くも、体は自分自身が求めている通りになります。

あなたはどんな体になりたいですか。私は、やりたいことを満喫できる元気で丈夫な体が欲しい。改めてそう実感してから、ちょっとの体の不調を虫眼鏡で大きく大きく拡大して見ることは辞めました。

7.過度な節約をする。

人生で大切なものは何ですか?お金って、大切なもののひとつですよね。

だから、節約って大事!!って思ってました。節約しなきゃって!!って、勝手に快適じゃない環境に身を置いて、そして勝手にイライラしていました。1円でも安い物を手に入れるため、お店を巡ったり、ネットで探し回ったり。そのあいだ、子供がぐずればイライラして。少しの出費を抑えるために、イライラを手に入れていることに気付きました。

幸せになるためにイライラしてたら、本末転倒。

もちろん、同じ商品なら安い物を買えたほうが良いに決まってる。だけど、一番安い物じゃなきゃダメなわけじゃない。一番安い物を探す時間を、子供と笑顔になる時間に使った方が私にとっては幸せだと気付きました。

『時は金なり』という言葉もありますし、『お金より時間が大切』だという考え方もあります。お金は取り戻せても、時間は取り戻す事ができませんからね。そんな考え方にしたら、心がふわっと軽くなりました。節約意識で疲れていた部分が、考えていた以上にたくさんあったことに気付かされました。

8.人に期待する。

『あなたに期待することをもう辞めました。』

こんな言い方をすると、ちょっとキツい感じになってしまいますね。笑

念のため言っておきますが、実際に誰かにこんな宣言はしちゃダメですよ。誤解を招きますからね。けれど、期待しないって事自体は、いい事なんです。

期待しない方が、自分の感謝が増えるんです。相手に何かしてもらったとしても、もし期待していたら、やって当たり前でしょ。ってちょっと思っちゃいますよね。むしろ、やってなかった時に、どうしてやってないの?ってイライラだってしちゃうかも。けれど、もし期待してなければ、やってもらった時に、心から感謝できるんです。そして、やってなくても何も思わない。

まぁ、なんて平和なんでしょう。

最後に

私、ポテチ大好きでした。私のストレス解消法は、ポテチ一袋をぼりぼりと無心に食べきることでした。一袋食べ終わると、ふぅっと何かすごい事でもやり遂げたような満足感を得ていました。ストレスがMAXの時には、ファミリーサイズをばくばく食べたこともあります。昼でも夜でも寝る前でも、隙を見つけては、ぼりぼりぼりぼり‥。

けれど、いつの間にかやけ食いをしなくなってました。考え方や生活を変えてきた事で、ストレスが減り、やけ食いをする必要がなくなったからだと思います。あれほど、スーパーで買いまくっていたポテチを見ても買いたいと思わなくなったことに、ただただ驚きです。

さて、ご紹介した8つの内容はどうでしたか。

この文章が誰かの心を少しでも軽く出来ていたら私は幸せです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

生まれつき体力なし 40代の私に体力がついた習慣
私は、子供の頃から生まれつき体力がないと思いながら生きてきました。そんな私は、原因不明の病にもなり、体力や健康について考えさせられた30代を過ごしました。そして40代の今、この瞬間が人生で一番体力があります。やりたいこともやれて、楽しい日々...
のろまな自分の治し方① 私を変えた5つの方法
子供の頃から自分の行動が他の人よりも遅いかも、と思ったことはありませんか。体育の授業で着替えるのが遅かったり、書き方の授業で出来た人から提出と言われて最後まで残ったり…。家事をやるのも、そんなことにそんなに時間をかけるの?と言われたり…。マ...
のろまな自分の治し方② 自己肯定感まで上がった5つの方法
私は、子供の頃から周りの人よりも行動が遅い事がずっと悩みでした。大人になり仕事を始めると、その違いが歴然となりました。そのため、のろまな自分である事でたくさん苦しめられました。どうしてみんなのように出来ないのだろうか、と自分の事が嫌いで仕方...
のろまな自分の治し方③ 気をつけていること5選
のろまな自分を治すため、さまざまな工夫をしてきましたが、その中で、今回は私が意識的に気をつけていることを5つご紹介します。選択を減らす。人生は選択の連続です。人生の選択と言われると、就職や結婚、出産、引っ越しなど大きな変化を想像する方も多い...
のろまな自分の治し方④ 相手を信頼すれば行動が速くなる
以前のろまだった私は、事務の仕事をしていた時、仕事が遅いと指摘された経験があります。そんな私ですが、のろまな自分ととことん向き合い、改善することで変わることができました。今の職場では、のろまな印象は持たれてないようです。さらに、『〇〇さんは...

コメント

  1. […] こちらでも睡眠について書いてあるので、見てみてくださいね。9つのことを辞めて、生きやすくなる […]

  2. […] 私が生きづらさを手放した方法も記事に書いてますので、よかったらご覧くださいね。みちさんの、生きやすくなった9つの方法 […]

タイトルとURLをコピーしました